ウェールズ地方の伝説のなかには、コーギーの言い伝えがたくさんあります。
昔々、コーギーがまだ人間と出会う前のこと、
彼らは妖精達と暮らしていました。
ちょうど馬のように、背中に妖精を乗せて野山を走りまわっていたのです
・・・・・コーギーの首にある白い模様は、
妖精がコーギーの背中に乗っていたときの名残になっているのだそうです。
あの白い首輪模様を「妖精のサドル(鞍)」と呼ぶのは、
ここからきています。
また、ある小人が飼っていた犬(コーギー)は
妖精の馬車を引いて妖精の仕事を手伝っていましたが。
あるとき、妖精はこどもと出会い大好きになって、
この犬を、こどもに贈ったとも。
次は、牛飼の子供達が野原でキツネの赤ちゃんをみつけ、
家に連れ帰りました。
狐だと思っていたその赤ちゃんは、実はそれまでに見たこともない犬でした。
子供達に大切に育てられたその仔犬は子供達を手伝って
牛追いの仕事をするようになりました。
この犬は、その後「妖精から子供達への贈り物」
と呼ばれるようになりました・・・
など、まだまだ、たくさんあります。
"The Corgi and the Fairy Legend"や
"Corgi History and Folklore "で検索して楽しんで下さい。
トイプードル
チワワ
ミニチュアシュナウザー
パグ
ジャックラッセルテリア
コーギーは、古くから牧畜犬として
牛や羊を追うのにに使われていたハーディング・ドッグという種類の犬です。
なかでもカーディガンの方がその傾向が強く、
家畜を統率する技には秀でていました。
家畜を牧草地へと誘導して外敵や危険から守りながら
主人の合図で連れ戻すという重要な役割を任されていました。
ペンブローグはカーディガンと違って尾が短く
耳の先端はキツネのように尖っています。
カーディガンに比べるとやや軽やかな体型をしており、
より愛玩犬としての魅力を持ち合わせている犬種です。
ペンブロークはカーディガンに比べて落ち着きがなく、
興奮しやすいところが2犬種の性格が分かれるところです。
2犬種とも飼い主に対してとても愛情深い性質である反面、
それを望まない相手には愛情の押し売りをすることはありません。
その押し付けがましくないところが
この犬種の賢いところであり、美点ともいえます。
いまだに牧場や農場の番犬だった遺伝子が強く残り、
まるで飼い主の家やその周辺のガードマンみたいに
24時間警戒しているようです。
用心深く俊敏で飛びつきやすく吠えます。
シープドッグ・トライアル(羊追い競技)や
アジリティ・トライアル(障害競技)で優秀な成績を見せるます。
ボストンテリア
マルチーズ
ポメラニアン
ダックスフンド
ゴールデンレトリーバー
ウェルシュ・コーギーには、
"ウェルシュ・コーギー・ペンブローク"と
"ウェルシュ・コーギー・カーディガン"の2種類がいます。
起源はそれぞれ違う種類のイヌですが、
19世紀にさかんに交配されていたことから非常によく似た外観をしています。
牧羊犬として飼われていたこのイヌは、
家畜の足元を素早く駆け抜けられるよう胴長短足に改良されました。
日本犬にも似たきりっとした顔立ちと、ふさふさとした被毛、
キツネのようにピンと立った耳などが特徴的です。
カーディガンは骨格が太くがっちりとしていて、
丸くなった大きめの耳と狼のような流れた尾が特徴です。
ペンブロークは丸くなったとがった耳といくぶん低めの姿勢が特徴。
ペンブロークは生来尾の無いものが多いが、
尾の長い子犬が生まれたら断尾されます。
もともとは家畜に尻尾を踏まれないために、
牧羊犬として働くイヌの尻尾を裁ち落としていたのですが、
現在ではスタンダード(犬種標準)に準じるために行なわれています。
一部の専門家の間では、もはや断尾の必要性はないという意見もありますが、
尻尾のないお尻で感情を表現するペンブロークのしぐさに
魅力を感じる人も多いことでしょう。
性格面でも若干の違いがあり、ペンブロークの方が興奮しやすいようです。
柴犬
ビーグル
キャバリア
フレンチブルドッグ
コーギー
近年までウェルシュ・コーギーと呼ばれていた犬種は
カーディガン(Cardigan)とペンブローク(Pembroke)の2種だったのです。
起源はそれぞれ違い、
カーディガンは3000年以上の歴史を持っている古い犬です。
紀元前1200年頃にケルト民族が中央ヨーロッパから犬と共に移住し、
ウェールズのカーディガンシャー地方に住みついたことから
この名称が付いています。
当時は非常にダックスフントに近い系統の犬であったと考えられています。
もう一つの種類であるペンブローグは外観上は非常に似ていて
日本でも馴染み深い種類ですが、
こちらはフラマン人の織物職人が
ウェールズのペンブロークシャー地方に犬を連れて移民したことが
始まりだと言われています。
祖先犬もベルギーのスキッパーキ系統の犬でだろうと考えられています。
1927年にクラス分けされ、
1943年にイギリスのケンネルクラブが、
ウェールズのペンブロークシャーを起源とするイヌを
"ウェルシュ・コーギー・ペンブローク"、
同じくウェールズのカーディガンシャーを起源とするイヌを
"ウェルシュ・コーギー・カーディガン"として、
別々の品種として分けました。
アメリカのケンネルクラブに別々の犬種として登録されたのは
つい最近、1993年のことです。
ラブラドールレトリーバー
ボーダーコリー
パピヨン
シーズー
ヨークシャーテリア